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今国会の成立断念「再生医療新法案」

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 そっか、断念か……。

 そう思うと、「がん対策基本法」が衆参全会一致で、たった一回の採決で可決したことって、
本当に、歴史的な快挙だったのですね。

 今でも、当時のことを思い出すと、涙が込みあげてきます。

 頑張ったものね、がん患者さんたち。



再生医療新法案、今国会の成立断念…政府・与党
読売新聞 6月7日(金)7時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00001636-yom-pol


 政府・与党は6日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療製品などについて審査手続きを簡素化し、早期実用化を可能にする薬事法改正案と再生医療新法案(再生医療安全性確保法案)について、今国会の成立を断念する方針を固めた。

 自衛隊による在外邦人の陸上輸送を可能にする自衛隊法改正案についても、次期国会に先送りする。野党が多数を占める参院で、民主党などの賛成が見込めないためだ。

 薬事法改正案などは提出が5月下旬と遅れた上、先に提出された生活保護法改正案などの審議に時間がかかり、26日の会期末まで3週間を切ったにもかかわらず、審議入りすらできない状態が続いている。政府・与党は、参院厚生労働委員会の委員長を野党の民主党が握っていることから、「審議未了で廃案になる可能性がある」と判断し、継続審議とすることにした。
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最終更新:6月7日(金)7時36分

がん患者さんの悲願・混合診療拡大

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 6月は、梅雨だし、低気圧が活躍するし、体調を崩す人も多いけど、普段から病気と共存して
健康に留意して暮らしているがん患者さんにとっては、縁起のいい月といえます。

 がん対策基本法が成立したのも6月でした。

 自由診療を受けられる人は、ゆとりのある人と記事は書いていますが、転ばぬ先の杖で、
今元気な人も民間の疾病保険に、入ったほうがいいですよ。

 生活保護家庭等でないならば、いくらかでも収入があるならば、入れるはずです。

 たばこ減らすとか、外食を減らすとか、いろいろやりくりしてみましょうよ。

 まあ、自由診療保険も「がんの…」と限定されていますからね。まずは、その辺りから、
保険外併用療養費制度が一般的になるのでしょう。

 あらゆる疾病が賄える 民間の自由診療保険なるものが、そのうち現れるかもしれませんね。
そうなってくると、再生医療が中心になると思いますが。

 TPP参加もあるし、外資がだまっていないでしょうね。日本の保険(訂正)業界は、未だ護送船に守らられているのでしょうか? 競争力を強め頑張ってくださいませ。

 その前に、まず抗がん剤で、混合診療拡充とは、がん患者さんたちにとって、ありがたいことだと思います。

 もはや、がんは、国民病の最たるものですから。個人の生活習慣であると、国が言えなくなってきているわけですからね。

 混合診療は自由診療の充実がもたらすものであるのですから。

 フリーダの考えは、的中しています。医療ライターのほうが、シナリオライターより、向いているのではないか(笑)と、最近思っています。まあ基本、フリーダはクリエイターです。

 ノンフィクションを超えるフィクションを目指します。 

 どっちも、大事、どっちも頑張るぞ。

 フリーダの根底には、かなり大きなウエイトを占めてがん患者さんの存在があるということです。

 難病患者さんの存在も、肝に銘じております……。win win。
 



<規制改革原案>「混合診療」今秋に拡大 まず抗がん剤
毎日新聞 6月12日(水)2時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000009-mai-pol


 政府が14日に閣議決定する「規制改革実施計画」の原案が明らかになった。治療行為の一部に例外的に保険外診療を認める「保険外併用療養費制度」を拡大するよう厚生労働省に要求。新技術が同制度の対象になる「先進医療」かどうかの審査を迅速化するため、外部機関などによる専門評価体制の創設も打ち出した。現行制度の対象拡大で保険診療と保険外診療を組み合わせた「混合診療」の将来的な全面解禁につなげる狙いがある。

 計画は「本年秋をめどにまず抗がん剤から開始する」と実施時期も明記した。

 日本では公的保険外の自由診療と保険診療の併用(混合診療)を禁じており、併用を認めるのは例外という位置付けだ。認定の際は、技術の有効性や安全性の証明を医療機関が担い、年間の審査件数は約40件。期間も1件に6~7カ月かかり、これまでに認められたのは約100技術にとどまっている。

 これに対し、外部の評価機関を活用すれば審査の迅速化、効率化が見込める。計画は「最先端医療迅速評価制度(先進医療ハイウエー構想)」(仮称)を掲げる。抗がん剤は次々と新薬が出るため、自由診療の併用が迅速に認められるようになれば、抗がん剤の新薬を使いやすくなる。

 計画は規制改革を「経済再生の阻害要因を除去し、民需主導の経済成長を実現するために不可欠」と位置付け、規制改革会議が5日に安倍晋三首相に答申した項目をすべて採用したうえで、「先進医療の大幅拡大」などを追加した。内閣府は各項目の実施状況を年度末ごとに点検し、結果を規制改革会議に報告するとともに、公表する。

 ただ、首相が「全面解禁」方針を打ち出した一般用医薬品のインターネット販売は、副作用リスクの高い一部の市販薬の扱いを巡って調整が続いており、実施計画の最終案が固まっていない。【宮島寛】

 ◇解説 所得で不平等生む恐れ

 日本では公的保険の利かない自由診療と保険診療の併用(混合診療)を禁じ、併用すると医療費は保険診療分も含めて全額自己負担となる。国民負担が伴う保険医療は、有効性や安全性がより厳密に確立されている必要があるためだ。ただし、専門家でつくる厚生労働省の「先進医療会議」の審査を条件に、例外的に事実上の混合診療を認める「保険外併用療養費制度」がある。

 保険診療と自由診療が併用できれば、保険診療分は1~3割の負担で済み、まだ保険が適用されない先進的な医療も受けやすくなる。とはいえ、利益を受けるのは自由診療分を全額自己負担できる人に限られる。

 このため、現行制度ではいったん保険診療との併用を認めた自由診療の技術も、あらためて保険適用を検討する。「混合」は一時的なもので、いずれは保険適用し、国民等しく受けられるようにするという原則だ。

 ただ、保険適用の対象になれば国が薬価などの公定価格を決める。製薬企業にすれば自由に価格を設定できる自由診療対象のまま保険診療と併用できるほうが利益が出る。すると本来保険が利くはずの薬も自由診療対象のまま残り、保険診療しか受けられない低所得の人は服用できなくなる恐れがある。

【佐藤丈一】

最終更新:6月12日(水)2時30分





「混合診療」解禁問題 抗がん剤から事実上の適用範囲拡大へ
フジテレビ系(FNN) 6月11日(火)19時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130611-00000805-fnn-pol(画像あり)


政府が、14日に閣議決定する規制改革の実施計画で、保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」の解禁問題について、2013年秋をめどに、まず抗がん剤から、事実上の適用範囲を拡大していくことがわかった。
混合診療は現在、一部の先進医療などに例外的に認められているだけだが、FNNが入手した実施計画案によると、「最先端医療迅速評価制度」を推進することにより、先進医療の対象範囲を大幅に拡大するとしている。
そのうえで、2013年秋をめどに、まず、抗がん剤から開始するとして、抗がん剤から混合診療の事実上の適用範囲を拡大していく方向性を打ち出している。.


最終更新:6月11日(火)19時39分




 

フリーダ資料として掲載しておきます。

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米高裁、ヒト遺伝子の特許認めず
AFP=時事 6月14日(金)8時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000003-jij_afp-int


【AFP=時事】米連邦最高裁判所は13日、自然に発生するヒトの遺伝子配列は、特許の対象にならないが、人工的に転写・複製したDNAは対象になり得るという判決を、判事全員一致で下した。

 判決によると「自然に発生するDNAの断片は、自然の産物であり、単に分離されただけでは特許の対象にはならないが、相補的DNA(cDNA)は、自然に発生したものではないため、特許の対象になる」という。

 最高裁判事9人は今回の判決に先立ち、バイオ企業のミリアド・ジェネティクス(Myriad Genetics)が特許を取得している2つの遺伝子に関する2012年の米控訴審判決を再審理した。控訴審は、乳がんと卵巣がんとの関連性があることをミリアドが発見した遺伝子「BRCA1」と「BRCA2」に対する同社の特許を認める判決を下していた。

 米女優アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)さんは最近、このBRCA1遺伝子に変異があるために乳がんを発症するリスクが通常より高いことが分かり、予防措置として両乳房の乳腺切除手術を受けた。

A・ジョリーさん、乳腺切除を告白 乳がん予防措置で

 訴訟は、米国自由人権協会(American Civil Liberties Union、ACLU)や15万人以上の研究者、医師、患者らが、特許対象の遺伝子を使用した今後の研究・調査の妨げになるとして、先の控訴審判決を覆すよう最高裁に申し立てたもの。今回の判決は、科学界側の勝利となった。

 ミリアドは、BRCA1、BRCA2の遺伝子に対する遺伝子検査を提供している。1990年代になされたこれら2遺伝子の発見は、通常は長年の努力と多額の投資が必要な研究活動の産物だ。判決は、ミリアドが「重要で有用な遺伝子を発見したが、画期的、革新的で、卓越した発見でさえも、それだけで(特許法の)条件を満たすわけではない」としている。

 だが今回の判決は、ミリアド側の部分的な勝利ともみられている。判決の知らせの直後、同社の株価は急騰した。相補的DNAと定義される他の遺伝子パターンの特許権を保持できることになったからだ。同社は交流サイト(SNS)・フェイスブック(Facebook)の自社ページで、「最高裁の判決によって、無効になる特許請求もあり、守られるものもある」と述べている。

 女性が乳がんや卵巣がんにかかりやすくなる遺伝子の変異を持っているかどうか確認するための検査については、研究者らはこれまで、ミリアドの検査よりも効果的な診断が可能と思われる代替検査の開発に成功していない。

 ヒト遺伝子の20%近くは既に特許登録されており、この中にはアルツハイマー病やその他のがんに関連するものが含まれる。これらの特許は、民間企業だけでなく、大学や研究機関も所有している。こうした大学や研究機関は、特許を企業に占有させないようにするため、パブリックドメインとして公開する取り組みを行っている。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:6月14日(金)8時17分

なんだかおもしろいね。遺伝子!

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 フリーダ資料として、前の記事掲載したすぐ後に、この記事だなんて、面白い。

 南アジアにもルーツがあったのですね。インドというと、イギリス東インド会社とか、アヘン戦争とか、あの時代に背景がありそうですね。
 記事にある、ウイリアム王子の写真が、そういえば、インド人の彫の深い顔にルーツがあるのかもという気がしてきました。

 イギリス王室は、というか、イギリスの研究機関やメディアは、こういった話題も提供してくれるので
人々を飽きさせないですね。

 見てる分には、聴いている分には、肩がこらない。

 さっき、頭痛と肩こりを解消のため、家の近所を散歩してきました。深呼吸しながら。

 今日カイロ、予約しとけばよかったのですが…。明日は、担当のN先生が公休日です。

 明日13時半までに目を通すべきプロットが7つ。

 16日までに提出しなければならないものがある。

 ミューちゃん、お気に入りのキャットフードも、PCから、購入しましょう。
 
 

ウィリアム英王子に「インド人の遺伝子」、唾液分析で判明
AFP=時事 6月14日(金)11時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000012-jij_afp-int


ロンドン郊外リーブスデンにあるワーナー・ブラザース・スタジオ・リーブスデン(Warner Bros. Studios Leavesden)を訪問したウィリアム王子(2013年4月26日撮影)。

【AFP=時事】ウィリアム英王子(Prince William)がインド人の祖先をもっていることが、英エジンバラ大学(University of Edinburgh)のチームが行った唾液サンプルの分析により判明した。英誌タイムズ(Times)が14日、伝えた。王位継承権第2位のウィリアム王子が王位を継承すれば、英連邦(Commonwealth)で最大の人口を抱えるインドにルーツを持つことが証明された初の英国王になる。

キャサリン妃が進水式出席、出産前最後の単独公務 英国

 ウィリアム王子の7代前の祖先に当たる「Eliza Kewark」という名の女性は、これまでアルメニア人だと考えられてきたが、サンプル分析の結果、インド人の血が少なくとも半分入っていたことが分かった。

 分析を行ったエジンバラ大の遺伝子専門家、ジム・ウィルソン(Jim Wilson)氏によると、ウィリアム王子が持つインド人のルーツを示す証拠は「ゆるぎない」ものだという。

 ウィリアム王子と、7月に第1子を出産予定の妻、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)はこれまでインドを訪問したことはない。

【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:6月14日(金)17時6分

接種を啓蒙する医療(ビジネス)者の言いなりだったかもね。

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 あるいは、政治的に、どこかの国で残った在庫を引き受けるつもりだったのかしらと、ウガッタ思いを
持ってしまいますよね。 

 まあ、一部のがん患者団体のトップには、ペプチドワクチン接種を啓蒙していた人もいるし、
有名人を巻き込んでまで啓蒙していたわけだから…。

 被害拡大のリスクを止めようということでしょう。

 大体、医師は、自分の娘に接種させるかと言ったら、「No」と答える人が多いようだから。

 動物の避妊に使う薬の成分が含まれていたりとか、がんでもない、男性経験もない娘たちに、
国が積極的に注射させて、どうするのよってことよ。

 大和撫子を世界に売り出すつもりだったのかしら、とうとうそこまで来たかという感じ。(かなりの皮肉)

 BFができたら、娘に、定期的に産婦人科で検診を受けることを働きかけるのが一番の子宮頸がん
(それ以外の婦人病も)の予防でしょう。予防で肝心なのは、注射でなくて、本人への意識付けですよ。

 産科、婦人科は、患者が女性ばかり。原因は、男女間のことです。はっきり言ってしまえば、
既婚であろうが、未婚であろうが、下半身のはなしです。

 デリケートな問題です。人の心の葛藤を利用しようとする輩もいるでしょう。

 もう少し、注意深く対策を練るべきですね。




子宮頸がんワクチン、検討会「一時的に接種推奨控える」
朝日新聞デジタル 6月14日(金)19時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000042-asahi-sci



子宮頸(けい)がんワクチンの勧奨見合わせを受け、厚生労働省が医療機関向けに作成したリーフレット

 【森本未紀】子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に長期的な痛みやしびれを訴える人が相次いでいるため、厚生労働省の検討会は14日、一時的に接種の推奨を控えるとの意見をまとめた。これを受け、厚労省は自治体に通知を出す。定期接種は中止しないものの、自治体に接種対象者に案内を出さないよう求める。

 定期接種のワクチンで推奨を控えるのは異例。接種対象者は希望すれば、これまでどおり無料で受けられるが、医療機関は接種者に対し、推奨していないことを説明する。

 検討会では、ワクチン接種後に体に痛みが出るなどの健康被害43例について議論した。委員からは「患者に何が起きたのか調査が必要」との声が相次いだ。同省は秋以降、16の大学病院で、痛みなどの症状と予防接種との因果関係の有無を調べ、積極的な接種を推奨すべきか結論を出す。

 検討会の桃井真里子座長は「中止ではないので、打たないとの判断もできるし、打ちたい人は今まで通り打てる。ワクチン自体の安全性に大きな問題があるということではない」と話した。

 このワクチンは、4月から小学6年~高校1年の女子を対象に原則無料で受けられる定期接種になっている。ごく一部で重い副作用も報告されている。副作用が出た場合は、予防接種法に基づき、国が因果関係を認定すれば市町村から医療費などが給付される。
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朝日新聞社


最終更新:6月14日(金)23時33分




 

温めて、がんを治す

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貼り付ける新素材…熱と薬で、がんダブル攻撃
読売新聞 6月15日(土)13時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130615-00000589-yom-sci


磁場をかけると発熱し、抗がん剤も放出する新素材(物質・材料研究機構提供)

 がんの患部に貼り付け、熱と抗がん剤のダブル攻撃で治療できる可能性のある素材を開発したと、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)が14日、材料科学の専門誌電子版に発表した。

 体の組織は、温度が高くなると血流を増やして放熱する。がん組織の血管はその機能が不十分で、正常組織より熱に弱い。加熱しながら抗がん剤などを使うと、効果が高まるとされる。

 荏原充宏・同機構主任研究員らは、温度が上がると縮む性質のある高分子に、磁場をかけると温度が上がる物質と抗がん剤を加えて化学反応させ、繊維状に加工した。この繊維に磁場をかけると発熱し、収縮して抗がん剤が外へしみ出す。

 培養した皮膚がんの細胞の上にこの繊維を置き、磁場を2回(各5分間)かけて45度まで熱したところ、がん細胞は5日後に27%まで減少した。抗がん剤だけを加えた時は40%までしか減らず、何もしないと2・4倍に増殖した。

 研究チームは、皮膚がんのほか、食道など様々な臓器の粘膜に発生する「扁平(へんぺい)上皮がん」の治療に応用できると期待している。
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最終更新:6月15日(土)13時40分

ヒトの遺伝子をもった動物

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記事として掲載します。


動物体内でヒトの臓器作り容認へ
6月18日 19時42分 K10053967211_1306181940_1306181949.mp4
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130618/t10015396721000.html

 京都大学の山中伸弥教授が開発したiPS細胞を使い、動物の体内でヒトの臓器を作り出す研究を国の専門委員会が認める方針を固めました。
 今後、移植用の臓器作りに向けた本格的な研究が進むと注目されています。

 研究は、京都大学の山中伸弥教授が開発したヒトのiPS細胞などを特定の臓器になる細胞に変えた後、一定程度成長したブタなど動物の受精卵に入れ、子宮に戻して妊娠、出産させることで、ヒトの臓器をもった動物を作り出すものです。
 移植用の臓器づくりなどさまざまな再生医療の実現につながる可能性があると注目を集めています。
 生殖医療や生命倫理などの専門家でつくる国の生命倫理専門調査会は、18日開かれた会合で、欧米など海外では、すでに研究が進められており、将来、医療への応用も期待出来るなどとして研究の実施を認める見解の案をまとめました。
 一方、動物の体内でヒトの臓器を作る研究は、人の尊厳を傷付けるおそれなど倫理的な問題も指摘されていることから、ヒトに近い霊長類を利用した研究や、動物の体内でヒトの精子や卵子、それに脳の神経細胞などを作る研究などについては一定の制限を設け、個別の研究ごとに認めるかどうか国が判断する態勢が必要だとしています。
 専門委員会では、18日示された案を基に来月にも最終的な見解を公表し、ヒトのiPS細胞などを動物に移植することを禁じている現在の指針を見直すよう国に求めることにしています。
「動物の体内に入れ確かめること必要」
 生命倫理に詳しい東京財団の※ぬで島次郎研究員は「ヒトの臓器が本当に作れるのかどうか研究を進めるためには、実際に動物の体内に入れて確かめることが必要になる。今回容認される方向が示されたことで移植用の臓器づくりの技術が進むことは間違いない」と話しています。
 そのうえで「こうした研究は、生命を操作するという側面が強い。ヒトの精子や卵子、それに脳の神経細胞をつくるとすればどこまで認めるのか、倫理面で厳格に制限し、一般の人の理解も得られるよう明確な歯止めをかけるべきだ」と話しています。
 
 ※「ぬで」は「木」へんに「勝」

2億年先の話に夢(?)を馳せる人もいるのか……。

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これが新しい発見ということですね。
これによって、たかだか100年足らずの人間の人生観や、何かの決定軸が変わるのだろうか? 
変えてみたいような気もするが、何を変えたらいいのかがわからないと思う。

フリーダの魂は、かろうじて北米プレートに吸収されるので、ユーラシアプレートとも
将来(2億年後)合体するという解釈でいいだろうか。

フリーダの魂は、アジアではなく、欧米諸国をさまようのであろう。

なるほど、なるほど、いままでより、もっと、もっと、わが道を行くべきってことか。

――と、かってに、解釈します。



2億年後に大西洋消滅の可能性
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 6月20日(木)17時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000000-natiogeog-sctch


 最新の研究によると、2億年後には北アメリカ大陸はヨーロッパ大陸と結合する可能性があるという。 (Map courtesy Reto Stockli NASA Earth Observatory)

 地球の地殻の裂け目が新たに発見された。この裂け目から、北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸が接近していって、2億2000万年ほど後には大西洋が消滅してしまう、と専門家は予測している。

 イベリア半島沖の海底の地図が新たに作成され、新たな沈み込み帯が形成されつつある可能性が確認された。

 沈み込み帯は、地殻を形成しているプレートが互いに衝突してできる。衝突した2つのプレートのうち、重いほうの端が軽いほうの下に沈み込む。沈み込んだプレートは、地殻のすぐ下にあるマントルの中に溶けていく。

 今回発見された新たな沈み込み帯は、プレートの動きが新たなサイクルに入ったことを示している可能性がある。今ある大陸は再び引き寄せ合って1つの超大陸の形成に向かい、一方で今ある海は消滅するとみられる。

 およそ40億年の地球の歴史の中で、こうした超大陸の分離と再形成は、少なくとも3回起こっている。

 地球に今ある大陸は、遠い将来「パンゲア大陸によく似た姿となるだろう」と、研究の主著者であるジョアン・ドゥアルテ(Joao Duarte)氏は言う。パンゲア大陸は、約2億年前に存在した超大陸だ。

◆今回新たに分かったことは?

 新たに見つかった沈み込み帯は、大西洋のポルトガル南西沖約200キロの地点にある。この沈み込み帯は大きく6つに分かれ、全部合わせると約300キロの長さになる。

 この位置に沈み込み帯ができたということは、ユーラシアプレートを2つに分ける裂け目ができたということだ。

◆この発見の重要性は?

 ユーラシアプレートの西側の端に近いポルトガル沖で新しく沈み込み帯が形成されつつある可能性は、早くから専門家の間で指摘されていた。

 理由の1つは、この地域で大規模な地震が何度も発生していることだ。一例として、1755年にリスボンに壊滅的被害をもたらしたマグニチュード8.7の地震を挙げられる。

 過去20年にわたって、さまざまな国の複数の研究チームが調査航海を行い、この地域の海底の地図を作成して、新たな沈み込み帯の形成の証拠を見出そうとしてきた。

 ドゥアルテ氏はリスボン大学在籍中に、こうしたさまざまなマッピング研究の成果を1つに統合して、ポルトガル沖海底の最新のプレート地図を完成させた。

 この最新の地図は、イベリア半島沖の海底に裂け目が生じつつあり、新たな沈み込み帯が形成されつつあることを決定的に裏づけるものとなった。「この沈み込み帯はまだ発達してはいないが、萌芽段階にはある」とドゥアルテ氏は言う。

◆つまりどういうことか?

 ドゥアルテ氏らのチームの収集した証拠から、ユーラシアプレートが将来的に海洋部と大陸部に二分される可能性が示された。

 そうなった場合は、海洋部のほうが密度の高い岩石でできているので、大陸部の下に沈み込むだろう。これによって大西洋は縮小し、北アメリカ大陸とイベリア半島が引き寄せられ、やがては結合するとみられる。

 この地域の地殻変動に関する別の研究では、アフリカ大陸とイベリア半島も近づきつつあり、地中海が消滅する可能性があると指摘されている。

「将来的に、北アメリカ大陸とイベリア半島は再び結合し、その際の衝突をもとに新たな山脈ができるだろう」とドゥアルテ氏は言う。

◆今後の研究の展望は?

 新たに見つかった沈み込み帯の研究は今後も続けられる。大西洋にはパッシブ・マージン(非活動的縁辺域)といって、沈み込み帯のないエリアが存在する。このようにプレートの境界から遠い海が消滅に向かうとき、どのようなメカニズムが働くのかという長年の疑問を解明する上で、この沈み込み帯がヒントになる可能性があるのだという。

「(非活動的な)大西洋の縁辺域が太平洋(のよう)になるのを、私たちは初めて目撃している」とドゥアルテ氏は言う。太平洋の沿岸部には沈み込み帯が多数存在し、アクティブ・マージン(活動的縁辺域)と呼ばれる。

 ドゥアルテ氏らの研究チームは引き続き、この地域の地殻と海底に関するデータを集め、この沈み込み帯の調査を続ける計画だという。また、沈み込みの過程とプレートの動きについて、コンピューターモデルや模型も作成中だ。

「これらのプロセスを解明することで、過去の沈み込み帯の形成や海の消滅がどのように始まったのかについて、新たな知見を得られるのは間違いない」とドゥアルテ氏は文書で述べている。

 今回の研究は6月6日付けで「Geology」誌オンライン版に発表された。

Ker Than for National Geographic News

最終更新:6月20日(木)17時10分

日本の少子化は、益々深刻になるってこと?

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「晩産化」少子化の根源 都市部出生率、低いまま 24年人口動態統計
産経新聞 6月6日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000119-san-soci


平成24年人口動態統計のポイント(写真:産経新聞)

 合計特殊出生率が1・41と16年ぶりに1・40を超えた平成24年の人口動態統計(概数)。しかし、都市部の出生率は低いままで、初産年齢が遅い「晩産化」の傾向もくっきり。厚生労働省は、「全体の出生率は上がったが、20代女性では下がっており、今後も少子化は続く」と分析する。

 統計によると、女性の初産の平均年齢は、昭和50年には25・7歳だったが、徐々に上昇。平成23年に初めて30歳を超え、24年は30・3歳になった。

 年齢別にみると、30~49歳の出生率は前年より上昇したが、15~29歳の若い世代では低下。初婚年齢も上がっており、晩婚化が晩産化につながっているといえる。厚労省は「20代での出産率が低かった団塊ジュニア世代(調査時点で38~41歳)が、35歳以上になって子供を産んでいる」とみているが、団塊ジュニア世代以降は女性の人数が減ることから、今後も少子化は進むとみられる。

 さらに、出生率を都道府県別でみると、九州・沖縄地方で高く、東京、京都、埼玉、神奈川、大阪など都市部では低い。

 国は15年に少子化社会対策基本法を制定。これに基づく大綱「子ども・子育てビジョン」で、妊婦検診の公費負担や不妊治療の援助の経済的支援策を打ち出している。都市部で特に問題になっている待機児童の解消など「子育てしやすい環境づくり」も目指すが、少子化を食い止める“特効薬”にはなってはいないのが現状だ。

最終更新:6月6日(木)8時41分

iPS細胞から肝臓のもとになる「小さな肝臓」 臓器移植の代替治療になるかも!

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<iPS細胞>横浜市大が肝臓のもと作製 マウス体内で機能
毎日新聞 7月4日(木)2時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000004-mai-soci


 さまざまな種類の細胞になりうるヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、肝臓のもととなる「小さな肝臓」を作り、マウスの体内で機能させることに世界で初めて成功したと、横浜市立大の谷口英樹教授(再生医学)の研究チームが発表した。臓器移植に代わる新たな治療法として応用できる可能性があるという。4日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載される。

【今後の臨床計画の流れを知る】クローズアップ2013:iPS臨床研究承認 政府挙げて、世界初 再生医療、海外としのぎ

 これまでiPS細胞から肝臓の細胞は作られているが、体内で機能させるには立体構造を作ることが必要だった。

 谷口教授らは、ヒトのiPS細胞を肝臓の細胞になる直前の「内胚葉(ないはいよう)細胞」に成長させ、血管を作る細胞や細胞同士をつなぐ細胞と一緒に培養した。その結果、培養皿の中で細胞が自然に5ミリほどの球状に集まり、血管がある小さな肝臓ができたという。

 この肝臓をマウスの体内に移植したところ、ヒトの肝臓でしか作られないたんぱく質などがマウスの血液から確認された。さらに、薬剤で肝不全にしたマウスに移植した結果、30日後の生存率は、移植しない場合の約30%から90%以上に高まったという。

 今後、大人より必要な細胞が少なくてすむ子どもの肝臓病治療に向けた研究を進め、10年以内に臨床研究を目指すという。谷口教授は「小さな肝臓を大量に作って移植し、体内で成熟させる方法で臨床応用したい。それにはiPS細胞の安全性の評価も必要だ」と話す。

【斎藤有香】

最終更新:7月4日(木)5時41分

HIV患者が骨髄移植を受けるってこと自体がすごい

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死亡率が20%って、高いのか低いのかわからない。
だって、80%のHIV患者は、骨髄移植が成功しているってことでしょう。



骨髄移植でHIV消滅の可能性、米大学が2例確認と発表
ロイター 7月4日(木)9時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000047-reut-asia


[ロンドン 3日 ロイター] - 米ハーバード大学の研究者らは3日、がん治療のため骨髄移植を受けた男性2人の体内から、HIV(エイズウイルス)が消滅した可能性が高いと発表した。

マレーシアの首都クアラルンプールで開かれた国際エイズ会議で発表された。ボストンの病院で治療を受けていた男性患者2人は長年、HIV抑制のための抗レトロウイルス薬の投与を続けてきたが、リンパ腫治療のために骨髄移植を受けて以降、体内からHIVが確認できなくなったという。

ウイルスが完全に消えたかどうかはまだ確定していないが、患者のうち1人は、抗レトロウイルス薬の投与を15週間、もう1人は7週間にわたって中断している。

2007年にはドイツで白血病治療のために骨髄移植を受けた男性がHIV感染から完治しているが、この時はHIVに耐性があるとされる変異した遺伝子を持つドナーからの移植だった。

今回の2人は通常のドナーからの移植だったため、世界で3400万人が感染していると言われるHIV撲滅に向けて新たな道を開く可能性もある。

最終更新:7月4日(木)9時54分





骨髄移植でHIVが消滅か、米大学が2例確認
CNN.co.jp 7月4日(木)10時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-35034254-cnn-int


(CNN) 米ハーバード大学の研究チームは3日、エイズウイルス(HIV)に感染していた患者2人に骨髄移植を行ったところ、血液中からHIVが検出されなくなったと発表した。クアラルンプールで開催中の国際エイズ学会で述べた。

HIVが完全に消滅したかどうかはまだ確認できていないが、長年にわたって抗レトロウイルス薬(ART)の投与を受けた男性患者2人が、その後リンパ腫と診断されて強い化学療法を経て骨髄移植を受けた。この間もARTの投与は行われており、移植から約4カ月後の時点では血液中からHIVが検出されていた。しかし6~9カ月後には検出されなくなったという。

その後ARTの投与を中止した。通常なら数週間もすればウイルスは再び増えてくるはずだが、「ARTをやめてから1人の患者は15週間、もう1人は8週間たつが、血流中にHIVは見つかっていない」とチームを率いたハーバード大学医学大学院のティモシー・ヘンリッチ医師は述べている。

2007年にも白血病の治療のために骨髄移植を受け、HIVが検出されなくなった症例がある。ただしこのケースでは、HIVに感染しない珍しい遺伝子変異をもつ人の骨髄が使われた。

だが専門家によれば、エイズ治療を目的に骨髄移植を行うのは現実的ではない。HIVの感染を防ぐ遺伝子をもっているのは白人の1%にすぎず、アフリカ系やアジア系の人々には存在しない。またヘンリッチ医師によれば、HIV患者が骨髄移植を受けた場合の死亡率は20%に上るという。

しかし、体のどこかにウイルスが残っていて、再び増えてくる可能性もあり、ヘンリッチ医師は、「移植の長期的、全体的な効果はまだ分からない」としている。

ウフン 腎疾患にも、有効な予防薬ができるかも!

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<慢性腎臓病>原因細胞を特定…東北大グループ
毎日新聞 7月6日(土)6時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130706-00000012-mai-sctch

 東北大の研究グループは5日、慢性腎臓病の原因細胞を特定したと発表した。日本で1300万人以上の患者がいるとされる慢性腎臓病の治療方法開発につながる可能性がある、としている。米腎臓病学会誌(電子版)に掲載される。

 相馬友和研究員と山本雅之教授らのグループによると、高血圧や糖尿病で腎臓の機能が落ちると、腎臓内にコラーゲンを作る細胞が出現する。この細胞は腎臓を硬くして、赤血球を生み出すホルモン「エリスロポエチン」を作る機能を低下させる。赤血球が減って腎性貧血を起こし、さらに機能が低下するという悪循環に陥る。

 研究グループは今回、腎臓内にコラーゲンを作り腎臓を硬くする細胞について、エリスロポエチンを作る細胞が炎症により変化したものであることを突き止めた。炎症を抑えると、再び同ホルモンを作る正常な細胞に戻ることも確認した。相馬研究員は「細胞の炎症を制御できれば、腎臓病の予防や治療に応用できる」と話している。

【山越峰一郎】

最終更新:7月6日(土)6時0分

医療は、介護よりビジネスに直結しているから

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 介護は、箱物的ところがあるのよね。箱物は、他業界のお話。
 でも医療は、教育機関、医療現場、製薬業界のお話で、ビジネスに直結している。

 大学に研究者として、潜り込んだ製薬会社社員って、日本人? 外資製薬、必死ね。やりすぎ!

 WOWOWのドラマになりそう。

 調べて、表に出した人、凄いね。情報源は、どこだろう?

 かつて、国は、ナショナルブランドの製薬会社のことだって、なかなか解明できなかったでしょ。

 これは、日本医学会が、調査しているとのことです。
 外資(スイス)なので、糾弾しやすいと言っちゃなんですが、しやすいかも。
(どーいう意味? ←陰の声)
 
 本家はアメリカではないようです。ただ、いろんな国の製薬会社と合併はしているけど。
 どの筋のやり方かってことですよね。
 
 イレッサは、イギリスの製薬会社でした。

 どこかで、圧力がかかるかもしれないですね。そうなるとやりにくい。

 でもね、これから日本も強くならないと。

 新しい、患者サイドに立った秩序を作って、それを世界が期待しているのだから。

 少なくとも、メディアと政治家をトップとする、我々庶民は……。(皮肉込め込め)



<降圧剤不正>大学の任意調査に限界 疑惑の解明なお遠く
毎日新聞 7月12日(金)0時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000002-mai-sctch


 バルサルタンは昨年度、日本で最も売れた医療用医薬品で、1083億円を売り上げた。これは保険料として国民が負担してきたのに、売り上げを支えた論文の正当性は失われた。ノバルティスファーマには説明責任が求められる。

 府立医大の論文は、日本循環器学会の診療ガイドラインにも盛り込まれ、医療現場の医師たちの薬の選択に影響を与えてきた。このため、日本医師会の今村聡副会長は「論文が間違っていたなら、他の適切な治療を受ける患者の機会を不当に奪った恐れがある」と厳しく批判している。

 患者数が3000人規模の大規模な臨床試験には10億円以上の費用がかかるともいわれる。ノ社が研究チームや個々の研究者に資金提供をしていたことに関心が集まるが、府立医大は「調査中」として明らかにしなかった。ノ社も開示していない。

 府立医大は、肝心の統計解析をした元社員からは事情聴取できていない。「(ノ社に)既に退職しているとの理由から断られた」という。これに対し、ノ社は「元社員の強い意思だ」としており、大学による任意調査の限界を露呈した。疑惑の真相解明は容易ではない。【八田浩輔、河内敏康】


最終更新:7月12日(金)7時9分

400万年の歴史って、琵琶湖、すごっ!

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琵琶湖で新種の微生物が続々と発見 独自の生物進化ルートに熱い視線
産経新聞 7月13日(土)21時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130713-00000574-san-soci


400万年の歴史を持つ琵琶湖。生い立ちや生物進化の筋書きを見直すプロジェクトが動き出した

 ゲンゴロウブナやビワマスなど「ここにしかいない」とされる固有種が数多く生息する琵琶湖。魚類だけでなく貝類や水草、昆虫などさまざまな生き物に固有種がみられる。そんな独特の生態系を持つ湖を舞台に、世界を驚かせる調査が行われた。体長が1ミリにも満たない微小生物の新種が、平成18~24年度の7年間で50種類も発見されたのだ。このプロジェクトには世界各国から第一線の専門家が集結した。肉眼で捉えられない世界でも豊かな「生物多様性」が明らかになり、琵琶湖の環境に熱い視線が注がれている。

 ■注目集めた企画展

 草津市の県立琵琶湖博物館で「かわいいモンスター ミクロの世界の新発見」と題した企画展が、昨年12月から今年3月まで開かれた。会場では、琵琶湖とその周辺から見つかった、繊毛虫(せんもうちゅう)やカイミジンコ、イタチムシなど微小生物の新種が紹介された。

 「微小生物を対象に、県立琵琶湖博物館が初めて取り組んだ大規模な生息調査の結果を報告したんです。50種類もの新種が発見されたことが、注目を集めました」

 調査に携わった楠岡泰学芸員(微生物生態学)が説明する。同館主催の研究として平成18年度から24年度までの7年間にわたり、琵琶湖やその周辺エリアに生息している微小生物を徹底的に調査したのだ。

 ■11カ国の研究者集結

 地球規模で環境が刻々と変化する中、現時点で琵琶湖にどれだけの生物がすんでいるのか記録を残しておこうとの趣旨で、プロジェクトは始動した。

 「ただ、国内には微小生物の専門家は少なかったため、世界各国の研究機関に協力を呼びかけたんです。こうして、調査は国際的な取り組みになりました」と楠岡さん。同館の呼びかけに応じた英米豪など11カ国の研究者計53人が、このプロジェクトに賛同して琵琶湖に集結したのだった。

 調査範囲は、琵琶湖本体はもちろん湖に注ぐ河川やその支流、水路、付近の水田に及んだ。時には、古井戸や水たまりにまでリサーチの網を張りめぐらせた。

 その結果、貝殻に似た2枚の殻に包まれた「カイミジンコ」の新種は湖本体から次々と発見され、縦に長い体で水中を滑るように動く「イタチムシ」の新種は湖周辺の田んぼから見つかった。

 「新種発見」が学会などで報告され、他の地域で生息していないことが確認されれば、発見された場所の「固有種」として認められる。その認定にはしばらく年月がかかるが、50種類の新種の中には、琵琶湖の固有種である可能性が高いものも含まれているという。

 ■「古代湖」の一つ

 湖の「寿命」は通常、数千~数万年とされる。しかし、中には10万年以上存続している湖もあり、その環境は周囲から隔離された空間だけに独自の生物進化を遂げ、多くの固有種をはぐくむ舞台となる。

 こうした湖は「古代湖」と呼ばれ、ロシアのバイカル湖やペルーのティティカカ湖など世界で10余りが確認されている。琵琶湖もその一つで400万年前に誕生したとされる。それゆえ、研究対象としても長い歴史を持つ。

 「江戸時代に長崎を訪れたドイツ人医師のシーボルトは、動植物の標本採集に熱心で、琵琶湖にも立ち寄ったことがあるんです」

 同館の金尾滋史学芸員(魚類繁殖学)が話す。シーボルトが持ち帰ったニゴロブナなどは「日本動物誌」という書籍で新種登録された。

 大正時代には、東洋初の湖沼研究施設として京都帝大医科大付属臨湖実験所(現京都大生態学研究センター)が大津市内に創設された。以来、琵琶湖にすむ生物に関する調査・研究が進められてきた。

 こうした歴史を持つ琵琶湖だが、微小生物の生態分野に関する研究がほとんど手つかずだったため、今回のプロジェクトに至った。

 「微小生物は化石として残りにくいので、新しい種が生まれて消えていく変遷を把握しづらい。その意味で、現時点でこれだけ生息している、という記録をまとめたことは有意義だ」

 調査を指揮した米国人研究者、マーク・グライガー上席総括学芸員(甲殻類分類学)はプロジェクトの成果をこう強調する。必要なのは今回の記録を基礎資料とし、今後データを積み重ねていくことだという。

 「そうすれば、琵琶湖にすむ微小生物の生息状況の変化をキャッチでき、さらには進化の過程にも迫っていける」(小川勝也)


最終更新:7月14日(日)9時5分

自国のデータベース作成のためにも、がん登録は、必要かと……。

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乳がんに「国民性」? 日本人と欧米人の違い〈AERA〉
dot. 7月15日(月)16時15分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130715-00000006-sasahi-hlth

 がん発症のリスクなどを調べることができる遺伝子検査。がんと遺伝子の関係が明らかになりつつあるなか、乳がんにも「国民性」があることがわかってきたという。昭和大学医学部乳腺外科教授の中村清吾医師に話を聞いた。

*  *  *
 乳がんにも「国民性」があることが、少しずつわかってきています。日本人と欧米人では、乳がんの発症年齢の分布が全然違い、欧米人は閉経後に発症するホルモン陽性タイプの乳がんが多く、発症年齢のピークが60代後半。45歳未満は乳がん全体の3~4割ですが、日本人は45歳未満が5割近くに達します。

 (異常があると乳がんや卵巣がんに罹患しやすくなる遺伝子)BRCA1、2は、原因遺伝子の7割近くを占めると推定されていますが、P53、PTENといった、他の原因遺伝子も見つかっています。最近は、ゲノム情報を一度に調べられる「次世代シーケンサー」も登場し、個人についても、ゲノムをまるごと読む「ホールゲノム」時代が訪れようとしています。将来乳がんを起こす確率が高い変異なのか、そうでないのかという塩基の配列ごとの対応表がそれぞれできれば、1人の人を次世代シーケンサーにかけて、1度の検査で複数の代表的な原因遺伝子を同時にチェックすることも可能になってくる。

 国ごとの傾向がわかるようになれば、より精度の高い予測のもとに、予防や治療、検診などのプログラムを組み立てられる。日本でも厚生労働省が研究を重ねた結果、BRCA2の人の方が多いとされていた実態が、最近ではBRCA1の人の比率が増えるなどデータは更新されています。

 自国のデータベースの作成は重要。韓国では1千人以上の陽性者のデータを集めていて、独自のリスク解析ソフトも作っている。日本はまだ260人を対象にした検査で、陽性の人が80人というデータを出している段階。一人ひとりにふさわしい予防や治療法の選択を手助けするためにも、日本人独自のデータベースを作りたい。海外のデータに頼らざるを得ない状況を打破しなければと思っています。

※AERA 2013年7月15日号

フムフム、巨大草食恐竜は、歯に関して、自分で再生医療を施していたということか

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草食恐竜の歯、次々に再生=1~2カ月で生え替わる―米研究
時事通信 7月18日(木)12時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130718-00000055-jij-n_ame

 【ワシントンAFP=時事】1億5000万年前に北米大陸に生息した全長約30メートルの最大級の草食恐竜ディプロドクスとカマラサウルスは1~2カ月に一度、歯が生え替わっていた。こんな研究結果を米国の研究チームが17日、科学誌「プロス・ワン」で発表した。
 それによると、この2種の大型草食恐竜は歯槽内に「補充用の歯」を複数持っていて、カマラサウルスは62日、ディプロドクスは35日ごとに、「人間の乳歯の後に生える永久歯のように」新しい歯が生えていたという。
 研究チームは、膨大な量の木や堅い草をそしゃくする大型草食恐竜は歯の損耗が激しく、短期間で歯が生え替わる能力はありがたかったに違いないとしている。 

最終更新:7月18日(木)12時55分

この「医師法違反」は、なんていうことでしょう!

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 フリーダって、がんの患者会・遺族会活動をしていたわけです。

医師免許を持っていない人が、動物実験で、がん治療薬を開発することは、ありうるのですね。
製薬会社に就職したほうが、よかったのではないでしょうか。

でも、医師になりたかった。なのに、免許はもっていない。いったい何者なのでしょう。

息子さんが医師だということですが、息子さんも、罰せられるのでしょうね。

医師免許を持っている人でも、患者を死に至らしめる間違いをする人もいますが…。

医師免許を持っていない人が、患者に未承認薬を投与するって、どういう神経(麻痺しているからできるのでしょうが)なのでしょう。

未承認薬という、扱いの難しい部分は、(人での)臨床経験の豊富な医師でさえ大変だろうに。

がん関係者の間では、「未承認薬」と聞くと、欧米では承認されて薬として扱われているが、日本では、まだ、未承認――という解釈をしていますし、それが一般的です。

自分で開発して、未承認薬とする。それを、売り出す。人に投与する。

「男は1980年に医学博士の学位を取得していたが、医師免許はなかった。76年から杏林大学医学部に在籍し、実験動物研究施設でがん治療などを研究。助教授としてカルチノンにつながるがんの免疫療法を開発したとして特許も取得していた」

とのことですから、30代後半くらいで大学の医学部に籍を置いたと考えられますよね。
歳とってからのことですから、まずは、どんなことをしても、国家資格の取得と思うでしょうに。

何度か失敗して、途中であきらめちゃったのでしょうか? 

もともと、ずるい人なのではないでしょうか。

こういう輩が、まだまだ、いるのでしょうかね。戦前の生まれ? ですか。



<医師法違反>無免許で未承認薬投与 警視庁が家宅捜索
毎日新聞 7月25日(木)2時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00000017-mai-soci


 ◇がん治療で杏林大元助教授、自ら開発

 医師免許のない70代の医学博士の男が、自ら開発したがんの未承認薬を男性患者に投与したとして、警視庁は24日、医師法違反(無資格医業)と薬事法違反(未承認医薬品の製造、販売)容疑で、男が社長を務める医薬品製造販売会社(東京都八王子市)などを家宅捜索した。男性患者は約1年間、未承認薬の投与を受けた後、今春に死亡した。男は他の患者らにも投与していたとみられ、同庁は男の聴取などを通じ実態解明を進める。

 捜査関係者によると投与していた未承認薬は免疫抗がん剤「カルチノン」。男は昨年ごろ、医師ではないのにがんを患っていた男性患者にカルチノンを注射した疑いが持たれている。

 男性患者は当初、別の病院で放射線治療を受けていたが、知人から「いい医者がいる」と紹介され、投与を受けた。しかし容体が悪化し、元の病院に相談したところ、男が医師でないことが判明。警視庁に相談しているさなかに死亡した。

 男は1980年に医学博士の学位を取得していたが、医師免許はなかった。76年から杏林大学医学部に在籍し、実験動物研究施設でがん治療などを研究。助教授としてカルチノンにつながるがんの免疫療法を開発したとして特許も取得していた。

 2005年3月に退職した後は、医師である息子が東京都文京区に開いた診療所を拠点にカルチノンを提供していたとみられる。10年3月に診療所が廃業した後は口コミなどで集まった患者らに対し、自宅を兼ねていた八王子市の医薬品製造販売会社で自ら投与していた可能性があるとみて調べる。

【黒田阿紗子】


最終更新:7月25日(木)2時36分

うふん、フリーダやっぱり、先見の明がある?

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 執筆をする人は、だいたい、そういう風に自分を評価していると思います。

フリーダ、『ライフライン21 がんの先進医療』に執筆させて戴いているとき、
TPPのことや、医療保険のこと書きましたもの。

別に、簡保と外資の保険会社が提携するとまでは、書いていませんが、
そうでもしない限り、前に進めない問題がたくさんありますものね。

アヒルのCMでおなじみの、アフラックですか。

そういえば、引っ越した当初、郵便局に立ち寄った際、簡保の医療保険を勧められて、
フリーダいくつもはいっているし、がんの備えも万全だし「今更簡保に入る意味ないじゃん」みたいな発言したことがありました。だって、がんの自由診療保険にも入っているもの。

あの時はまだ、外資の提携話は、表に出ていなかったと思います。

まあ、やってみる価値ありかと。他社は、戦々恐々しているかもね。



日本郵政、米アフラックと提携強化=がん保険、直営全郵便局で販売
時事通信 7月25日(木)0時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00000000-jij-bus_all


 日本郵政が、米保険大手アメリカンファミリー生命保険(アフラック)との業務提携を抜本的に強化することが24日、明らかになった。傘下のかんぽ生命保険がアフラックと代理店契約を締結。同社のがん保険販売を、同じ郵政傘下の日本郵便が直営する約2万カ所の全郵便局に拡大する。アフラックは2014年秋に日本郵政グループ専用のがん保険を供給する。26日にも基本合意し、両社トップが記者会見して発表する。
 米政府は長年、日本の保険市場の閉鎖性を指摘し、日本郵政の郵便局ネットワークをかんぽ生命以外の民間保険会社にも全面開放するよう求めてきた。今回の提携強化は、環太平洋連携協定(TPP)交渉と並行して行われる保険分野などの日米2国間協議にも影響を与えそうだ。 

最終更新:7月25日(木)0時13分

2億年先の話に夢(?)を馳せる人もいるのか……。

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これが新しい発見ということですね。
これによって、たかだか100年足らずの人間の人生観や、何かの決定軸が変わるのだろうか? 
変えてみたいような気もするが、何を変えたらいいのかがわからないと思う。

フリーダの魂は、かろうじて北米プレートに吸収されるので、ユーラシアプレートとも
将来(2億年後)合体するという解釈でいいだろうか。

フリーダの魂は、アジアではなく、欧米諸国をさまようのであろう。

なるほど、なるほど、いままでより、もっと、もっと、わが道を行くべきってことか。

――と、かってに、解釈します。



2億年後に大西洋消滅の可能性
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 6月20日(木)17時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000000-natiogeog-sctch


 最新の研究によると、2億年後には北アメリカ大陸はヨーロッパ大陸と結合する可能性があるという。 (Map courtesy Reto Stockli NASA Earth Observatory)

 地球の地殻の裂け目が新たに発見された。この裂け目から、北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸が接近していって、2億2000万年ほど後には大西洋が消滅してしまう、と専門家は予測している。

 イベリア半島沖の海底の地図が新たに作成され、新たな沈み込み帯が形成されつつある可能性が確認された。

 沈み込み帯は、地殻を形成しているプレートが互いに衝突してできる。衝突した2つのプレートのうち、重いほうの端が軽いほうの下に沈み込む。沈み込んだプレートは、地殻のすぐ下にあるマントルの中に溶けていく。

 今回発見された新たな沈み込み帯は、プレートの動きが新たなサイクルに入ったことを示している可能性がある。今ある大陸は再び引き寄せ合って1つの超大陸の形成に向かい、一方で今ある海は消滅するとみられる。

 およそ40億年の地球の歴史の中で、こうした超大陸の分離と再形成は、少なくとも3回起こっている。

 地球に今ある大陸は、遠い将来「パンゲア大陸によく似た姿となるだろう」と、研究の主著者であるジョアン・ドゥアルテ(Joao Duarte)氏は言う。パンゲア大陸は、約2億年前に存在した超大陸だ。

◆今回新たに分かったことは?

 新たに見つかった沈み込み帯は、大西洋のポルトガル南西沖約200キロの地点にある。この沈み込み帯は大きく6つに分かれ、全部合わせると約300キロの長さになる。

 この位置に沈み込み帯ができたということは、ユーラシアプレートを2つに分ける裂け目ができたということだ。

◆この発見の重要性は?

 ユーラシアプレートの西側の端に近いポルトガル沖で新しく沈み込み帯が形成されつつある可能性は、早くから専門家の間で指摘されていた。

 理由の1つは、この地域で大規模な地震が何度も発生していることだ。一例として、1755年にリスボンに壊滅的被害をもたらしたマグニチュード8.7の地震を挙げられる。

 過去20年にわたって、さまざまな国の複数の研究チームが調査航海を行い、この地域の海底の地図を作成して、新たな沈み込み帯の形成の証拠を見出そうとしてきた。

 ドゥアルテ氏はリスボン大学在籍中に、こうしたさまざまなマッピング研究の成果を1つに統合して、ポルトガル沖海底の最新のプレート地図を完成させた。

 この最新の地図は、イベリア半島沖の海底に裂け目が生じつつあり、新たな沈み込み帯が形成されつつあることを決定的に裏づけるものとなった。「この沈み込み帯はまだ発達してはいないが、萌芽段階にはある」とドゥアルテ氏は言う。

◆つまりどういうことか?

 ドゥアルテ氏らのチームの収集した証拠から、ユーラシアプレートが将来的に海洋部と大陸部に二分される可能性が示された。

 そうなった場合は、海洋部のほうが密度の高い岩石でできているので、大陸部の下に沈み込むだろう。これによって大西洋は縮小し、北アメリカ大陸とイベリア半島が引き寄せられ、やがては結合するとみられる。

 この地域の地殻変動に関する別の研究では、アフリカ大陸とイベリア半島も近づきつつあり、地中海が消滅する可能性があると指摘されている。

「将来的に、北アメリカ大陸とイベリア半島は再び結合し、その際の衝突をもとに新たな山脈ができるだろう」とドゥアルテ氏は言う。

◆今後の研究の展望は?

 新たに見つかった沈み込み帯の研究は今後も続けられる。大西洋にはパッシブ・マージン(非活動的縁辺域)といって、沈み込み帯のないエリアが存在する。このようにプレートの境界から遠い海が消滅に向かうとき、どのようなメカニズムが働くのかという長年の疑問を解明する上で、この沈み込み帯がヒントになる可能性があるのだという。

「(非活動的な)大西洋の縁辺域が太平洋(のよう)になるのを、私たちは初めて目撃している」とドゥアルテ氏は言う。太平洋の沿岸部には沈み込み帯が多数存在し、アクティブ・マージン(活動的縁辺域)と呼ばれる。

 ドゥアルテ氏らの研究チームは引き続き、この地域の地殻と海底に関するデータを集め、この沈み込み帯の調査を続ける計画だという。また、沈み込みの過程とプレートの動きについて、コンピューターモデルや模型も作成中だ。

「これらのプロセスを解明することで、過去の沈み込み帯の形成や海の消滅がどのように始まったのかについて、新たな知見を得られるのは間違いない」とドゥアルテ氏は文書で述べている。

 今回の研究は6月6日付けで「Geology」誌オンライン版に発表された。

Ker Than for National Geographic News

最終更新:6月20日(木)17時10分

永田町の地下レストラン街 

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 果たして、グルメのカテゴリかどうかは、知らぬが……。

週に何度か利用する地下鉄永田町駅。

半蔵門線から有楽町線に乗り換えるのは行、その逆は帰り。

以前は、宝くじ売り場のブースしかなかったけど、最近、フレッシュジュースとパン屋のブースができた。

それだけではなく、8月8日から、何店舗か、食べ物屋さんがオープンするようだ。

赤レンガの外装(?)の工事が終わってしばらく経つ。なんだろうと思っていたら、地下のラストラン街だ。

東横線の渋谷駅が、地下になる前は、ドトールによったりしていたけど、これからは、永田町の地下レストラン街で、一服することになるかもしれない。

何か、愉しみです。
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