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Channel: アトリエ・リフォレスト
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医療は、介護よりビジネスに直結しているから

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 介護は、箱物的ところがあるのよね。箱物は、他業界のお話。
 でも医療は、教育機関、医療現場、製薬業界のお話で、ビジネスに直結している。

 大学に研究者として、潜り込んだ製薬会社社員って、日本人? 外資製薬、必死ね。やりすぎ!

 WOWOWのドラマになりそう。

 調べて、表に出した人、凄いね。情報源は、どこだろう?

 かつて、国は、ナショナルブランドの製薬会社のことだって、なかなか解明できなかったでしょ。

 これは、日本医学会が、調査しているとのことです。
 外資(スイス)なので、糾弾しやすいと言っちゃなんですが、しやすいかも。
(どーいう意味? ←陰の声)
 
 本家はアメリカではないようです。ただ、いろんな国の製薬会社と合併はしているけど。
 どの筋のやり方かってことですよね。
 
 イレッサは、イギリスの製薬会社でした。

 どこかで、圧力がかかるかもしれないですね。そうなるとやりにくい。

 でもね、これから日本も強くならないと。

 新しい、患者サイドに立った秩序を作って、それを世界が期待しているのだから。

 少なくとも、メディアと政治家をトップとする、我々庶民は……。(皮肉込め込め)



<降圧剤不正>大学の任意調査に限界 疑惑の解明なお遠く
毎日新聞 7月12日(金)0時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000002-mai-sctch


 バルサルタンは昨年度、日本で最も売れた医療用医薬品で、1083億円を売り上げた。これは保険料として国民が負担してきたのに、売り上げを支えた論文の正当性は失われた。ノバルティスファーマには説明責任が求められる。

 府立医大の論文は、日本循環器学会の診療ガイドラインにも盛り込まれ、医療現場の医師たちの薬の選択に影響を与えてきた。このため、日本医師会の今村聡副会長は「論文が間違っていたなら、他の適切な治療を受ける患者の機会を不当に奪った恐れがある」と厳しく批判している。

 患者数が3000人規模の大規模な臨床試験には10億円以上の費用がかかるともいわれる。ノ社が研究チームや個々の研究者に資金提供をしていたことに関心が集まるが、府立医大は「調査中」として明らかにしなかった。ノ社も開示していない。

 府立医大は、肝心の統計解析をした元社員からは事情聴取できていない。「(ノ社に)既に退職しているとの理由から断られた」という。これに対し、ノ社は「元社員の強い意思だ」としており、大学による任意調査の限界を露呈した。疑惑の真相解明は容易ではない。【八田浩輔、河内敏康】


最終更新:7月12日(金)7時9分

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